産婦人科

生殖医療(反復流産治療を含む)

専門の生殖医療外来を月曜日〜土曜日に開いています。挙児希望が主訴の患者さんでは、初回から生殖医療外来で診察を行っています。

不妊症では、まず系統的な検査によりその原因を追及し、適切な治療法を検討します。子宮鏡、腹腔鏡検査も積極的に取り入れています。当院では、タイミング法、排卵誘発、人工授精(AIH)、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)までのあらゆる段階の生殖医療を行っております。必要に応じて、子宮鏡、腹腔鏡、卵管鏡などの内視鏡手術も行っております。

一般的な生殖医療で妊娠が困難な症例では、体外受精などの生殖補助医療技術(ART)の適応となります。当院では毎月「体外受精説明会」を開いています。当院のARTでの出産率ですが、2011~2018年で、初回採卵で出産に至った方は、34歳以下で57%、35~39歳で44%、40~42歳で18%、43歳以上で0%でした。説明会では治療方法、治療成績、副作用、費用などを説明し、ARTに踏み切るかどうかを相談しています。

泌尿器科不妊グループとの密接な連携は男性生殖医療には欠かすことはできません。精巣内精子採取などの手術が泌尿器科で実施されています。

不育症とは、妊娠はするものの流産を繰り返すものです。当院では不育症に対しても系統的な検査を行っています。希望により、ご夫婦、流産絨毛の染色体検査も実施しています。それらの検査結果を踏まえて、薬物療法などを行っております。