リハビリテーション部
呼吸・循環器疾患領域
紹介
呼吸循環リハ室では、心臓、肺などの周術期や、救急科、循環器内科、呼吸器内科等の患者さんに対しリハビリテーションを行っています。早期からスムースに運動/生活が回復し、早期社会復帰できるように患者さんをサポートしています。
構成
理学療法室3(呼吸)、理学療法室4(循環)、作業療法室2(呼吸)、作業療法室3(循環)で担当
所属学会
- 日本理学療法士協会
- 日本作業療法士協会
- 呼吸ケア・リハビリテーション学会
- 中国四国リハビリテーション医学研究会
- 日本心臓リハビリテーション学会
- 日本集中治療医学会
- 日本循環器学会
※2024年4月1日現在
対象疾患
開胸・開腹術後(心臓血管外科)、心疾患(循環器内科)、呼吸器疾患(呼吸器外科・内科)、外傷・敗血症・熱傷等(救急科)など多岐にわたります。
特徴
集中治療から一般病棟にわたりリハビリテーションを行っています。
救急ICU、G-ICU、HCUなどの集中治療室から理学療法士・作業療法士が介入し、早期リハビリテーションを可能にしています。集中治療室では医師や看護師などの他職種とのカンファレンスを定期的に開催しており、情報と意見を交換しチーム医療を実践しています。
また、治療の即時性と継続性を重視する目的で、治療の専門性に応じたリハビリテーション治療効果の向上が望める患者さんを対象に、土、日曜日、祝日も治療を実施しています。
院内外での豊富な勉強会
循環器内科・心臓血管外科医師からの公開講座の開催。
呼吸・心臓リハビリ地域連携の会の開催。