市民公開講座 倉中医療のつどい「脳出血を越えて:医療とスポーツがつなぐ未来」

脳出血は早期対応と継続的な支援が重要な疾患です。今回の市民公開講座では、脳出血の治療方法や予防などの解説講演とともに、実際に若くして脳出血を経験された大江選手のリハビリ、社会復帰、スポーツを通じた挑戦の道のりを紹介いたします。
医療とスポーツが結ぶ未来を見つめ、地域全体で「共に生きる社会」について考える機会としたいと考えています。

テーマ

パラリンピアン×脳外科医
「脳出血を越えて:医療とスポーツがつなぐ未来」

【講師のご紹介】
パリ・パラリンピック パラアーチェリー日本代表
大江 佑弥
倉敷市出身で2024年パリ・パラリンピックに初出場を果たしたパラアーチェリー選手。​
27歳で3回目の脳出血を発症、右半身まひの障害が残ったことを契機に競技をスタート。口で弓を引いて矢を放つスタイルを磨き、念願の舞台に立たれました。​
現在は倉敷市役所に勤務しながら、競技と仕事を両立させ、世界を目指されています。

【脳出血講演担当】

倉敷中央病院 脳神経外科・脳卒中科 副医長
羽田 栄信
2018年に医学部を卒業後、初期研修医として倉敷中央病院に入職し、2020年から当院の脳神経外科・脳神経外科の専攻医、2024年に専門修練医、2025年から現職。
日本脳神経外科学会専門医で、専門領域は「脳神経外科、脳卒中の診断・治療」。

日時 2025年7月17日(木)13:00 ~15:00
(開場は12:30~)
会場

※通常回とは会場が異なりますのでご注意ください!
倉敷中央病院 外来棟
3階 大原記念ホール
倉敷市美和1-1-1

※発熱など体調不良の場合は、ご参加はご遠慮ください
※ご来院の際はマスクの着用をお願いします
※当院駐車場をご利用の場合は、会場まで駐車券をお持ちください

主催 倉敷中央病院 広報室、予防医療プラザ
参加について どなたでもご参加いただけます。
お申込み・
お問合せ先

事前申込みをお願いします。
申込フォームからお申し込みいただく場合
下記リンクよりアクセスし、必要項目を入力ください。
2025年7月17日市民公開講座 申込フォーム

e-mailでお申し込みいただく場合
件名を「7/17 倉中医療のつどい参加申し込み」としていただき、お名前と参加希望人数をお願いいたします。
e-mail:koho(at)kchnet.or.jp
※(at)は@マークに置き換えてください