創立100周年記念として、京都大学iPS細胞研究所との共催シンポジウムを開催しました
倉敷中央病院の創立100周年記念事業として、9月3日に倉敷市民会館で京都大学iPS細胞研究所(CiRA)との共催シンポジウムを開催し、県内外から約1,300人の方々にご参加いただきました。
iPS細胞の医療応用に向けて研究に取り組まれているCiRAと、広域急性期基幹病院として持続可能な医療の提供に向けた地域医療連携の構築を進めている当院から、それぞれ下記の4題の講演とパネルディスカッションを行いました。
講演の模様は、10月ごろに発行予定の当院患者さん向け広報誌「KNEWS」でご紹介する予定としております。
◆講演
①「これからの医療のかたち─医療のエコシステムをどう作る─」
山形 専 倉敷中央病院 院長
②「哲学する経営者が iPS 細胞と出会ったら」
大原謙一郎 大原記念倉敷中央医療機構 理事・会長
③「外科医が出会った iPSという細胞」
川口義弥 京都大学iPS 細胞研究所 教授
④「iPS 細胞 進捗と今後の展望」
山中伸弥 京都大学iPS 細胞研究所 名誉所長/教授
◆パネルディスカッション「未来の再生医療」
・モデレーター
長久吉雄 倉敷中央病院 外科部長
・パネリスト
川口義弥 京都大学iPS 細胞研究所 教授
山中伸弥 京都大学iPS 細胞研究所 名誉所長/教授
藤原崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科医長
今中智子 倉敷中央病院 血液内科副医長