KCM Citizen of the yearを受賞しました

倉敷市内の地域メディアのFMくらしき、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送の3社で構成するKCM(KURASHIKI COMMUNITY MEDIA)は毎年、地域社会へ顕著な功績をもたらした個人・団体を「KCM Citizen of the year」として表彰されています。第22回となる本年は、創立100周年を迎えた当院が選出され、12月19日に倉敷アイビースクエアで表彰式が開催されました。

表彰式には倉敷市の伊東香織市長や各放送局の幹部の方々ら約40人が出席。KCMの藤井鉄郎会長が「倉敷のみならず、県内、全国で重要な病院として尽力いただいています。創立から100年、『地域と歩み、貢献し続ける』病院として活躍してこられましたことに心から敬意を表します」と選出の理由を述べられ、山形専院長に表彰状が贈られました。

山形院長は「当院が100周年を迎えられたのは、当院を愛し、頼って、支えてくださった市民の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。この100年間は苦難の時代もありましたが、理念に立ち返って対応してきました。今後、さらに厳しい時代が来るかもしれません。地域の医療機関の方々と力を合わせ、それぞれの特長を生かすエコシステムを推進し、市民の皆さまのお役に立てるよう邁進してまいります」と述べました。

当院が目指す「地域医療エコシステム」ですが、創立100周年記念日の6月2日に山陽新聞で紹介されました。下記リンクボタンから紙面のPDFをご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

「地域医療エコシステム」の紹介