第21回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in仙台 参加記

演題
当院のリハビリ生産方式を考える
~JCI(Joint Commission International)の視点から~
シンポジスト
リハビリテーション部 脳神経リハ室 寺山雅人

【公開日】2020.7.20

~当院での取り組みをアピールできる最高の機会~

第21回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in仙台 会場

2019年11月15日から16日まで仙台で開催された第21回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in仙台にシンポジストとして参加をさせていただきました。当院が2016年3月に近畿・中国四国地方の病院で初めて取得した、国際的な医療機能評価機関であるJCI(Joint Commission International)の視点から、リハビリ処方の流れや人材育成における取り組み等について、多くの参加者と意見交換を行う貴重な機会をいただきました。
私はリハビリテーション部脳神経リハ室に所属しておりますが、同部の人材育成グループ長として、職員教育にも携わらせていただいております。日々の臨床業務における専門的な知識・技術の向上に加え、フォローアップ研修(成功体験の共有、リスク管理、キャリアデザイン等)を行うことで、チーム医療の中でリハビリテーションを実現できる人材を育成しており、その先駆的な取り組みを全国学会で発表してきました。

~全国学会での初めてのシンポジスト~

「リハビリ生産方式」というテーマがあらかじめ決められているシンポジスト。その造語についても、本を購入したり、文献検索を行ったり、幾度も幾度も調べました。また、他部署やリハビリテーション部スタッフにも資料作成やプレゼンテーションのアドバイスをいただきました。飛行機の苦手な私は、新幹線から新幹線へと乗り継ぎ、戦国武将伊達政宗ゆかりの地、仙台に無事に到着し、当日に臨みました。

会場は900人収容の大ホール。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士のみではなく、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、事務職等も含めた多職種に如何に分かりやすく伝えるかが課題でした。緊張もしましたが、当院の取り組みを振り返り、また多くの方々から質問をいただく中で、新たな視点が生まれたことが何よりも一番の収穫でした。

~発表を終えて~

今回の学会では、他病院での取り組みについても知ることができ、多くの出会いもありました。多職種共同で仕事のできる恵まれた環境に感謝し、医療の改善活動を今後とも続けていきたいと思います。
最後になりましたが、今回の発表に際しご指導いただきました経営企画部や人材育成グループ、脳神経リハ室の皆様に心より感謝いたします。