女性活躍推進法の施行に伴う当院の行動計画
-第1期行動計画(2016.4.1~2021.3.31)

目標1 :ハラスメント研修会を開催し、ハラスメント防止対策を図る

目標2 :若手女性職員を対象にキャリアイメージの形成を図る

目標3 :退職者の再雇用制度を設けて運用を図る

目標4 :男性の育児休業制度を促進するための制度を検討・実施することで、間接的に女性の活躍を支援していく。

2020年度実績

目標1 2019年度に引き続き、2020年度は4月採用者(医師93名)に対し、ハラスメント教育資料を配布しました。
目標2 護師について職務の内容を求められる能力行動特性を明確にしたキャリア開発プランの設計図(クリニカルラダー)を設けており、また技師・薬剤師他についても同様にキャリア開発を行えるようにしています。
目標3 2020年度は当院に以前在籍したことのある職員(看護師、技師が中心)を30名採用しました。
目標4 2020年の男性育休取得者は11名。
2021年1月より新たに時間単位(2時間)年休を導入。子育て世代の職員に、より働きやすい環境が整いました。

2019年度実績

目標1 2018年度に引き続き、2019年度は4月採用者(医師94名)に向けて開催しました。
目標2 看護師について職務の内容を求められる能力行動特性を明確にしたキャリア開発プランの設計図(クリニカルラダー)を設けており、また技師・薬剤師他についても同様にキャリア開発を行えるようにしています。
目標3 2019年度は当院に以前在籍したことのある職員(看護師、技師が中心)を37名採用しました。
目標4 2019年の男性育休取得者は4名。

2018年度実績

目標1 2017年度に引き続き、2018年度は4月採用者(医師94名)に向けて開催しました。
目標2 看護師について職務の内容を求められる能力行動特性を明確にしたキャリア開発プランの設計図(クリニカルラダー)を設けており、また技師・薬剤師他についても同様にキャリア開発を行えるようにしています。
目標3 2018年度は当院に以前在籍したことのある職員(看護師、技師が中心)を14名採用しました。
目標4 2018年度の男性育休取得者は1名。
実際に育児休業を取得した男性職員の体験記をイントラネットに掲載し、育児休業等の利用を周知しています。今後も、新たな事例を掲載しさらに育休を取得しやすい風土作りを目指します。

2017年度実績

目標1 2016年度に引き続き、2017年度は4月採用者(医師93名)に向けて開催しました。
目標2 看護師について職務の内容を求められる能力行動特性を明確にしたキャリア開発プランの設計図(クリニカルラダー)を設けており、また技師・薬剤師他についても同様にキャリア開発を行えるようにしています。
目標3 2017年度は当院に以前在籍したことのある職員(看護師、技師が中心)を19名採用しました。
目標4 ワークライフバランスカフェやイントラネットで男性職員へも育児休業利用等を周知しています。また、2018年4月より時短制度を利用できる期間を3歳未満までから小学校3年生まで延長できるように規定を改定しました。

2016年度実績

目標1 法律事務所の顧問弁護士を講師に迎え、全医師対象に計3回ハラスメント研修会を開催しました。
医師は418名(参加率83%)、その他職種は82名が参加しました。
目標2 看護師について職務の内容を求められる能力行動特性を明確にしたキャリア開発プランの設計図(クリニカルラダー)を設けており、また技師・薬剤師他についても同様にキャリア開発を行えるようにしています。
目標3 制度設計については現在検討中ですが、2016年度は当院に以前在籍したことのある職員(看護師、技師が中心)を15名を採用しました。
目標4 男性職員1名が育児を目的とした時短制度を活用しています。