呼吸器外科
当科からのお知らせ
本ページでは、手術セミナーやドライラボの実施報告、医師の着任など、当科の取り組みに関するトピックスを紹介しています。
最新の情報から順に掲載しています。
2026年6月11日 倉敷中央病院での研修を志望される先生方へ
2027年度の初期臨床研修医、専攻医の募集要項を公開しました。(倉敷中央病院 RECRUIT SITE)
7月5日にインテックス大阪で開催される「民間医局レジナビフェア」には、呼吸器外科スタッフも参加いたします。ぜひ、倉敷中央病院のブースにお立ちよりください。ご質問などがあれば、豊洋次郎(yy19445(at)kchnet.or.jp)まで、ご連絡ください。
※(at)は@マークに置き換えてください。
2026年6月3日 豊 洋次郎 医師の単孔式胸腔鏡手術に関する論文が Surgery Today にアクセプトされました
当院呼吸器外科の豊 洋次郎医師が筆頭著者を務める、単孔式胸腔鏡手術(uniportal VATS)と手術教育に関する論文「Safe Introduction of Uniportal Video-Assisted Thoracoscopic Surgery in an Academic Center: Learning Process and Training Implications」が、Surgery Today にアクセプトされました。
単孔式胸腔鏡手術は、1か所の小さな創から行う低侵襲手術ですが、安全に実施するためには高い技術と手術チーム全体の習熟が求められます。本研究では、京都大学呼吸器外科における単孔式胸腔鏡手術の導入経験を解析し、膜構造を意識した正確な剥離、適切な術野展開、段階的な教育体制により、大学病院の教育環境においても安全に導入できることを報告しました。
本論文は、単孔式手術を「創を小さくする技術」としてだけでなく、開胸手術、多孔式胸腔鏡手術、ロボット支援手術に共通する基本手技を体系的に学ぶための重要な教育モデルとして位置づけています。
今後も、患者さんにやさしい低侵襲手術の発展と、次世代の呼吸器外科医の育成に努めてまいります。

2026年5月21,22日 第69回関西胸部外科学会に参加しました
愛媛県松山市で開催された第69回関西胸部外科学会に参加しました。(プログラム | 第69回関西胸部外科学会学術集会)
倉敷から松山までは特急しおかぜで約2時間半の道のりでした。会場のある松山は道後温泉でも知られる歴史ある街であり、学術的な刺激を受けるとともに、心身ともに癒される機会となりました。学会では当科からも発表を行い、他施設の先生方と活発な意見交換を行うことができました。今後も学会活動を通じて最新の知見を学び、日々の診療の質向上に努めてまいります。
豊 洋次郎
・「片肺換気困難症例における両肺換気、CO2送気の有用性」(要望演題:ロボットだからこそできること)
・「局所進行肺癌に対する術前治療後の気管支血管形成術(放射線化学療法と免疫治療)」(局所進行肺癌に対する周術期治療はどうするべきか?(パネルディスカッション))
・ランチョンセミナー座長
「肺癌周術期治療の標準化 完全切除と予後改善のために」
岡山大学病院 呼吸器外科 枝園 和彦 先生
熊谷陽介
・「当科における胸壁浸潤癌切除例の検討」(胸壁悪性腫瘍・胸壁浸潤腫瘍に対する治療戦略(ワークショップ))
岩澤光哲
・「専攻医3年目の胸腔鏡下右上葉切除術」(JATS-NEXT:若手外科医 手術手技動画コンテスト)



2026年5月15日 第43回日本呼吸器外科学会に参加しました
つくばで開催された第43回日本呼吸器外科学会に参加しました。倉敷から沢山の演題を発表しました。学会中に開催された、単孔式手術のハンズオンに村田先生と岩澤先生が参加し、臨床のスキルアップを行いました。学会後は、京都市立病院、福岡大学、天理よろず相談所病院の先生と交流しました。倉敷で研修される先生は、積極的に学会発表をして頂いています。是非見学にお越しください。
豊 洋次郎
・「術後放射線化学療法後に行った左下葉スリーブ切除後に生じた気管支仮性肺動脈瘤」(会長企画 忘れ得ぬ手術)
・「ロボット前縦隔腫瘍切除におけるlateral approachとsubxiphoid approachの比較」(ビデオシンポジウム)
・「免疫チェックポイント阻害剤を用いた肺癌手術 術前化学療法(NAC)とサルベージ手術の比較」(免疫療法後肺癌手術のTipsとPitfalls パネルディスカッション)
・「RFIDマーキングの現在」 局所再発(PSR研究会イブニングセミナー)
高橋鮎子
・「臨床工学士による呼吸器外科手術のスコープオペレーター導入経験」
村田祥武
・「区域切除後再発の検討と治療成績」肺癌縮小手術・再発対応(口演)
熊谷陽介
・「当科における早期肺腺癌切除例の検討」
岩澤光哲
・「当院の難治性原発性気胸に対する手術治療について」難治性気胸(口演)


2026年5月12日 呼吸器外科学会Summer School2026のお知らせ
2026年呼吸器外科学会Summer School 2026年のインストラクターに、村田祥武先生が選出されました(Summer School 2026)。当院からは、研修医2年目の玉井建道先生が受講者として参加する予定です。
2026年4月27日 第126回日本外科学会定期学術集会に参加しました
札幌で開催された第126回日本外科学会定期学術集会(2026年4月23日~25日)に参加し、最新の診断法や治療方針について学ぶことができました。今後の診療に役立ててまいります。また、夜には参加者同士で交流を深め、有意義な時間を過ごしました。(村田祥武)
- 高橋鮎子:「RATS右上葉切除標本摘出後に対側下行大動脈損傷をきたした一例」
- 村田祥武:「肺癌に対する肺部分切除の自動縫合器カートリッジ術中洗浄細胞診の有用性:切離断端の評価」
- 熊谷陽介:「肺原発滑膜肉腫4切除例の検討
- 岩澤光哲:「pN1/2と診断されたcT1N0症例に対する肺切除範囲が予後に及ぼす影響について」
2026年4月22日 手術セミナー開催のお知らせ
2026年8月22日(土)、23日(日)に、J&J Institute 東京サイエンスセンターで、第15回京都大学呼吸器外科手術セミナーを開催いたします。
詳細についてお聞きになりたい方や、参加希望の方がおられましたら、豊洋次郎(yy19445(at)kchnet.or.jp)まで、ご連絡ください。
※(at)は@マークに置き換えてください
2026年4月16日 ドライラボ開催のお知らせ
研修医(J2)として呼吸器外科で研修中の玉井建道医師および臨床工学士(CE)の皆さんとともに、院内にてドライラボを実施いたしました。
当院では、研修医やCEが術中に内視鏡操作を担う機会が多いため、基本的な内視鏡操作のトレーニングを中心に実施しました。さらに、手術手技のトレーニングも併せて行うことで、内視鏡の保持や視野展開の質が向上し、実臨床に直結する有意義なトレーニングとなりました。
2026年4月1日 医師着任のお知らせ
小林 朋近 医師が着任しました
2026年2月1日 主任部長着任のお知らせ
京都大学医学部附属病院呼吸器外科(講師)より豊 洋次郎 医師が着任しました。






