岡山県は人口当たりの熱中症の救急搬送数が全国トップクラスです。
「晴れの国」と言われる岡山県は降水量ミリ未満の年平均日数が全国最多ですが、熱中症の救急搬送数が多いことをご存知でしょうか。都道府県別人口10万人当たりの救急搬送人員で、岡山県は2018年が119.49人で全国最多、2019年は75.36人に減少しましたが、全国で３番目に多い水準となっています。

【講師のご紹介】
副院長 兼 総合診療科主任部長 兼 救命救急センター長
福岡 敏雄（ふくおか・としお）
専門領域は集中治療医学、救急医学。

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