産婦人科

産科

当院での妊婦健診・出産について

早産予防外来

診療内容

当院では、経過が順調な妊娠・分娩はもちろん、持病や合併症のあるハイリスク妊娠・分娩まで、すべての方を対象にサポートしています。
年間約850件の分娩を取り扱い、一人ひとりの希望や状況に合わせて、自然なお産を大切にしています。必要に応じて陣痛誘発や分娩促進、和痛分娩、帝王切開などの医療的サポートも行っています。
妊婦健診では医師の診察に加え、助産師の保健指導も実施しています。経過が順調な方は助産師外来や院内助産もご利用いただけます。母親学級・両親学級などのワークショップも行い、妊婦さんのバースプランを大切にしたお産を医師・助産師が支えます。
出産後は安全に配慮しながら母子早期接触や母子同室で親子の絆を育み、育児や母乳のサポートも行っています。退院後も2週間健診や電話相談、産後ケア入院など、困ったときにいつでも相談できる体制を整えています。

当院は総合周産期母子医療センターとして岡山県の指定を受けています。産科ではMFICU(母体胎児集中管理室)6床を有し、ハイリスク妊娠・分娩症例(胎児疾患、切迫早産・前期破水症例などの合併症妊娠)の母体搬送を常時受け入れています。搬送件数は年々増加傾向にあり、年間120件程度の搬送を受け入れています。近隣の分娩取り扱い施設の減少もあり、地域の妊婦さんを守る観点からも、妊婦さんの受け入れは重要なことと考えています。
隣接するNICU(新生児集中治療室)では、NICU21床、GCU30床を有し、在胎22週以降に生まれたお子さんから、体重が1000g未満のお子さん、合併症のあるお子さん等の治療やケアを行っています。胎児の疾患に関しては、胎児輸血、胎児胸腹水の除去、人工羊水注入等を積極的に行っており、小児科未熟児医療グループ、小児科循環器グループ、小児外科グループ、看護師や助産師、臨床心理士と分娩前からカンファレンスを治療・ケア方針を共有し、多職種でのサポートに努めています。

また、先天性心疾患をもつ妊婦さんへのサポートも多職種で行っています。

成人先天性心疾患外来のご案内